ユニファイ‐カーディフ・ストリートアート・トレイル

カーディフの文化といえば、華麗なお城やギャラリーに収められた貴重な芸術作品を想像するかもしれません。しかし、多様な社会を誇るこの町では、家ほどの大きさの壁画が何枚もあり、街のあちらこちらで活気あるストリートアートを作り出しています。

これらのアート空間は、ウェールズのストリートアートの最前線に立つ創造力あふれる人々「ユニファイ」によって作られました。カーディフの多文化社会を象徴するようにデザインされており、町の中心部で見ることができます。これらは、カーディフのサッカーを愛する仲間たちが、人種、包摂性、独自性の認識に挑戦するための、ユニファイが行う重要なキャンペーンの一部です。

 

ユニファイの統括チームの一員であるユースフ・イスマーイール氏とシャウキー・ハッソン氏が、革新的なアート空間の制作におけるひらめきや課題についてご紹介します。
以下の場所で実際に壁画をご覧いただけます:

  • 「ビュートタウンのモナリザ(Butetown Mona Lisa)」、「私の町、私のシャツ(My City, My Shirt)」写真キャンペーンの一部 ‐ カーディフ・ベイ(Cardiff Bay)のジェームズ・ストリート
  • 「私のウェールズ、私のシャツ(My Cymru, My Shirt)」 ‐ カーディフ市中心部のキー・ストリート
  • 「ゲリー・スピード(Gary Speed)」 - アトラス・ストリートとレックウィズ・ロードの交差点

 

詳細については、Instagram @u.nifyをご覧ください。

青いサッカーシャツを着た妊婦の壁画の前に立つ2人の男性。
建物の側面にある壁画の前に立つ2人の男性。壁画には、黄色いウェールズのサッカーシャツを着た黒人女性が描かれている。
建物の側面にある男性の壁画の前に立つ2人の男性。テキストには「ゲリー・スピードはただ一人」と書かれている。
カーディフにあるアート空間の前に立つシャウキー・ハッソン氏とユースフ・イスマーイール氏。

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