世界中どこにいても、私たちと一緒にウェールズの国民の日をお祝いしましょう。ウェールズに関する予備知識は一切必要ありません!ランダム・アクツを選び、#RandomActsofWelshness と @Walesdotcom をタグ付けして、ソーシャルメディアでシェアしてください。
特別なウェールズ気分を味わいませんか?あなたは24時間で、どれだけの「ランダム・アクツ・オブ・ウェルシュネス」を実行してシェアできるでしょうか?
#1 ドラゴンを掲げましょう
他の国々は、しま模様などの旗を使いますが、私たちの国旗には大きな赤いドラゴンが描かれています。どこにいても、誇りをもってこの旗を掲げましょう。ウェールズではおなじみの光景ですが、ウェールズのドラゴンにはどんな物語があるのでしょうか?あなたのウェールズのドラゴンの伝説に関する質問にお答えします。
#2 リークを身に着けよう
そうです、私たちの国の野菜は、かっこいいファッションの一部でもあります。帽子やジャンパーにピンで留めて、私たちの聖人を祝いましょう。ウェールズとリークが結びついている理由を説明する物語はたくさんあります。7世紀のグウィネズの王、カドワラドゥルが、自分の兵士たちを識別できるようリーキを身に着けて戦うように命じたという話もありますが、由来はともあれ、私たちはたくさんのリークを栽培しています。そして、リークはとっても美味しいのです。
#3 Cwtsh(クッチ)をしよう(「Cwtch」とも言います!)
ハグに似ていますが、それ以上のものです。クッチ(Cwtsh)は、暖かく、思いやりがあり、安心できる安全な場所という意味します。「クッチ」と発音し、「ブッチ(butch)」と韻を踏みます。クッチは、私たちウェールズ人にとって、とても意味のある言葉です。
#4 スプーンを贈ろう
いえ、本当です。これはウェールズにおける究極のカリアド(cariad‐愛)の印です。私たちは何世紀にもわたり、ラブスプーンを丁寧に彫り続けてきました。それぞれに独自のメッセージが込められています。男性が若い女性のためにラブスプーンを彫る伝統は、その女性の家族に彼が熟練した技術を持っていることを示すものでした。永遠の愛を表現するリボンの結び目から、親交を表すねじれた茎まで、それぞれのスプーンの彫刻は、ケルトの象徴的な意味を持っています。ウェールズ最古の愛のスプーンを見るためにセント・ファガンズ国立歴史ミュージアムを訪れたり、セイニ・スピラーさんの現代的なウェールズのラブスプーンに恋してみてください。
#5 カムライグ(ウェールズ語)で話そう
ウェールズ語を学びましょう。Duolingo(デュオリンゴ)を始めたり、友達と話したり、learnwelsh.cymruでコースを受講してみましょう。カムライグ(Cymraeg)を練習する方法はたくさんあります。ウェールズ語は、「Duolingo」の数多くの言語選択の中で、英国で最も急速に成長している言語であることを知っていましたか?他にも、「Say Something in Welsh」などの素晴らしいアプリがあります。あるいは、学習を休暇と組み合わせて、絵のように美しいナント・グルフェイルン・ウェルシュ・センター(Nant Gwrtheyrn Welsh Centre)で、宿泊滞在しながらコースを受けるのも良いでしょう。カムライグ(ウェールズ語)を話す人とペアを組んで、パネド(paned ‐ お茶)を飲みながら練習しましょう。
#6 ケルズ・ダンツを歌おう
ウェールズ特有の伝統的な音楽形式であるケルドゥ・ダンド(Cerdd Dant)に挑戦してみましょう。ハープ奏者が一つのメロディを演奏し、その間に歌う人が異なるメロディで詩を歌います。厳格なルールがあり、その技法には細心の注意を払わなければなりません。
#7 花で伝えよう
理想的には水仙です。水仙は私たちの国花であり、私たちは国民の日に水仙を人々に贈るのが大好きです。ウェールズの国花となったのは19世紀で、新しく仲間に加わった魅力的な水仙は、質素なリークに代わるものとして登場しました。政治家のデイヴィッド・ロイド・ジョージはダフ(水仙の愛称)の公的な支持者でした。春に咲く水仙は、自然の楽観性を象徴し、3月1日の聖デイヴィッドの日とも絶妙に時季が合います。
#8 ウェールズを身に着けよう
おしゃれなセーターやかっこいい靴下、ジーンズ。私たちウェールズ人はスタイリッシュにもなれるんです!「マブリ・ニット(Mabli Knits)」のカーゼン・ソックス(carthen socks)から「ア・レイン(Y Lein)」のハピス(hapus)ジャンパーまで、どんな服装にも彩りを添えてくれるウェールズの製品がそろっています。小さな子供向けには「クリード(Clyd)」の暖かいセーターや「シリビリ(Silibili)」の楽しいファッションがお薦めです。
#9 踊ろう
シャーリー・バッシーでブギー、トム・ジョーンズでツイスト、またはマニックスでモッシュ。ウェールズのたくさんの曲を選んで、踊りましょう。ウェールズの音楽はどんな気分にも合うものがあり、誰でも楽しめます。ここに、ダンスを楽しむためのSpotifyのミュージック・プレイリストがいくつかあります。また、新しい曲を探しているのなら、毎月更新されるCreative Wales のプレイリストもチェックしてみてください。
#10 チーズを食べよう
ここウェールズでは、チーズへの愛情が国を代表する首相からも伝わってきます。ウェールズの首相がケルフィリー・チーズを愛しているのは有名な話で、ウェールズには試してほしい素晴らしいチーズがたくさんあります。
#11 木を植えよう
#12 ウェルシュケーキを分け合おう
私たちの「ピカイ・アル・ア・マエン(Picau ar y maen)」(「石の上で焼いたケーキ」という意味で、元々は熱したベイクストーン(焼き石)で調理されていました)。この小さな美味しいケーキを作る際には、焼き加減に注意が必要です。短すぎると中が生焼けになり、長すぎるとパサパサになってしまいます。この伝統的なレシピを試してみるのもいいですし、「マムギー・ウェルシュケーキ(Mamgu Welshcakes)」のチーズとリーク風味のものや、「ファビュラス・ウェルシュケーキ(Fabulous Welshcakes)」のチョコレート・オレンジ味、または「ベイクストーンズ(Bakestones)」のジャムとクリームを購入してみるのもいいでしょう。
#13 お城を訪れよう
あまり知られていない事実ですが、ウェールズはヨーロッパのどの国よりも1平方マイルあたりのお城の数が多いのです。だから、お城は常にすぐ近くにあります。
ウェールズの歴史は、鉄器時代の丘のとりでやローマの遺跡、中世のウェールズの王子やイングランド王たちの城によって、その風景に大きな影響を受けました。600以上の城があり、ウェールズのどこに行っても歴史的な場所がすぐ近くにあります。全てを訪れる時間がない人のため、ここで、訪れるべきお城のセレクションをいくつかご紹介します。
#14 ウェルシュハットをかぶろう
ウェールズの伝統的な帽子である「ヘット・ガムライグ(het Gymreig)」をスタイリッシュにかぶってみましょう。
この背の高い帽子は、ウェールズの民族衣装の一部として、伝統的に女性が着用してきたものです。この象徴的な帽子は、最近では、メイニ―ル・マタイアス(Meinir Mathias)さんやセレン・モーガン・ジョーンズ(Seren Morgan Jones)さんなどのウェールズ人アーティストによって新たにデザインされ、再び注目を集めています。また、現代的なウェールズの帽子をかぶるのも良いでしょう。イルドゥ(Urdd)のボブルハットや、象徴的なバケットハットもお薦めです。
#15 グーラ、グーラ!(Gwlad,Gwlad!)
ウェールズの国歌は、1856年に南ウェールズのポンティプリッズに住んでいたエヴァンとジェームズ・ジェームズ親子によって作られました。ソロで歌ったり、友達と一緒に大声で歌ったり、あるいはいろいろな楽器で演奏したりすることができます。ウェールズの国歌は、必ずあなたの感情を揺さぶることでしょう。
歌詞を覚えるか、英国手話(BSL)バージョンを試してみましょう。
#16 リークを食べよう
聖デイヴィッドの日には、服にリークをピンで留めますが、さらにウェールズ気分を味わいたいなら、1日の終わりにそれを食べることです。
リークを身に着け終わったら、伝統的なグラモーガン・ソーセージに入れてみてはいかがでしょうか?あるいは、ケナルス(Cenarth)のリークチーズやドラゴン(Dragon)の熟成チェダーをクラドック(Cradoc)のリーククラッカーに乗せたり、エドワーズ・オブ・コンウィ(Edwards of Conwy)や、マルディン・ヘリテージ(Myrddin Heritage)の豚肉とリークのソーセージもぜひ試してみてください。
#17 ミィゥジッグ(miwsig)を聴こう
何世紀にもわたる民謡、たくさんの賛歌、インスピレーションを与えるエレクトロニカ(電子音楽)、合唱団、ロック、大迫力のビート、より大きな声など、あらゆる気分、あらゆる人に、ぴったり合うウェールズの曲は必ず見つかります。ここにSpotifyのミュージッグ(ミュージック)プレイリストをいくつかご紹介します。
「アムラキオ(Ymlacio)」とはウェールズ語で「リラックスする」という意味です。キジー・クロフォードの繊細なメロディから、ケリー・リー・オーウェンズの美しいビートまで、リラックスにぴったりの、最も眠りを誘う歌をお楽しみください。
「ガリ ガリ ガリ(Gyrru Gyrru Gyrru)」‐ ウェールズの壮大な風景をドライブしながら聴くのにぴったりな、クラシックから現代の音楽のセレクションです。
「オー ガムリ(O Gymru)」‐ カタトニア(Catatonia)からカンデラス(Candelas)、マニックス(Manics)からメヒト(Mellt)まで、ウェールズの最高の音楽を楽しむために音量を上げましょう。
#18 ごちそうを楽しもう
「もうお腹いっぱい!」と言うまで食べさせてください。誰かに素晴らしいウェールズの料理と飲み物の「グーレ(gwledd‐ごちそう)」を作ってあげましょう。世界的に有名なラム肉から、これまでに味わったことのない特別なチーズ・オン・トーストまで、ウェールズの味をぜひ味わってみて下さい。地元の市場やオンライン・スーパーマーケット「ブラス・アー・ヴォイド(Blas ar Fwyd )」でウェールズの食材を揃え、これらの伝統的なウェールズ料理のレシピの1つを試してみましょう。
#19 ウェールズの物語
ウェールズは民話や神秘的な物語で有名で、私たちは良い物語が大好きです。この機会に、本棚でほこりをかぶっている本を1冊手に取ってみませんか。ウェールズの伝説的な人物や歴史について、彼らが誰で、いったいなぜその名前が今もウェールズで人々をワクワクさせるのかを学びましょう。
#20 ハーフ&ハーフにしよう
それは半分チップス、半分ライスです。ウェールズ風のカレーを試してみてください。炭水化物が多すぎるように聞こえるかもしれませんが、心配しないでください。ウェールズには他にも素晴らしい選択肢がたくさんあります。
#21 ラバーブレッドを試そう
リチャード・バートン氏いわく「ウェールズ人のキャビア」である海藻を食べてみましょう。「バラ・ラウル(Bara Lawr)」またはラバーブレッドは、海藻から作られる伝統的な珍味です。私たちは、海藻を何時間も煮込み、ベーコンやザルガイと一緒に朝食として食べます。「ペンブロックシャー・ビーチ・フード・カンパニー(The Pembrokeshire Beach Food Company)」や「ブラス・アル・ヴィド(Blas ar Fwyd )」からぜひ手に入れてみてください。
#22 ウェールズのために運動をしよう
究極のウェルシュ・フィットネス・チャレンジに挑戦しましょう。「Strava(位置情報をともなう活動を対象にしたアプリ)」のマップにドラゴンを描いたり、ウェールズの形に沿ってランニングしたり、サイクリングまたはウォーキングをしたりして、健康を手に入れましょう。冒険家でアスリートのロウリ・モーガンさんお気に入りのウェールズの5kmトレイルから、始めてみてはいかがでしょうか?
#23 ティピットで遊ぼう
5人の友達、コイン、そしてテーブルを用意して、この何世紀も続くパブ・ゲームを楽しみましょう。アメリカでは「アップ・ジェンキンス(ウェールズによくある名字です)」として知られているかもしれません。3人ずつの2チームがテーブルを挟んで向き合い、手をテーブルの下に置いて、コインを3人の手の間で見えないように動かします。ゲームの目的は、どの手にコインがあるかを見破ることです。
#24 シュマイと言おう!
shwmaeは、「シュマイ」と発音します。これが私たちのあいさつの方法です!道で「こんにちは」と言ったり、フェンス越しにおしゃべりをしたり、ウェルシュケーキを持って自己紹介に行きましょう。.
#25 ウェールズの商品を買おう
活気あるコミュニティの中心である、独立系のウェールズ企業を応援しましょう。地元の企業を選び、ウェールズ産の製品を購入して、ウェールズが提供する最高のものを楽しみましょう。ショッピングバスケットに追加するギフトのアイデアとして、アーティストのアリス・ニッツさんの作品をいくつかご紹介します。
#26 デイヴィッドのためにひと泳ぎしよう
美しい海に恵まれたウェールズは、泳ぐ場所が豊富です。勇気を出して飛び込み、春の始まりを愛国心に満ちた朝の水泳で迎えましょう。ペナース(Penarth)の「ドーン・ストーカーズ(Dawn Stalkers)」やアベリストウィス(Aberystwyth)の「ザ・ブルーティッツ(The Bluetits)」などの地元のクラブに参加したり、専門家に学んでから飛び込んでみましょう。自然の中で泳ぐときは、ガイドを利用するか、クラブと一緒に泳ぐことを常にお勧めします。ウェールズの海岸で安全に泳ぐ方法や安全対策についての重要なヒントを読んでください。
#27 愛犬をドレスアップしよう
もしくは、愛猫を変身させましょう。つまり、聖デイヴィッドの日を楽しむのは、人間だけではないからです!
#28 カンハネズ(Cynghanedd)を作ろう
ウェールズ語の詩の中で最も難しい形式の「ア・ガンハネズ(y Gynghanedd)」をマスターしましょう。頭韻と韻を用いて、音節に特に注意を払えば、調和のとれた詩を作り出せます。簡単ですよ!
#29チアーズ・ドライブ!( ありがとう、運転手さん!)と言おう
タクシーやバス、ボート、電車、飛行機、またはトゥクトゥクでも…「ディオルフ(diolch)」(ありがとう)や「チアーズ、ドライブ!」と言うのを忘れずに。ウェールズ人は親しみやすい人々として知られています。
#30 椅子を勝ち取ろう
ウェールズは吟遊詩人の国です。詩のコンテストで競い合い、優勝者には椅子が贈られます(実際には玉座のようなものです)。
ウェールズの芸術、言語、文化を祝うユニークなお祭り「アイステッドフォッド」を家で楽しんでみましょう。詩から散文まで、誰が吟遊詩人の玉座にふさわしいか、友達や家族と競い合いましょう。
#31 あなたのダフ(水仙)をデザインしよう
これまでに見たことのないような、私たちの国花。大切な人に贈る究極のダフの花束をアレンジしたり、ウェールズ国立植物園のオンラインコースの「水仙の描き方」や「フープ・ペチコート水仙の描き方」、または「キジの目水仙の花の描き方」に沿って、あなた自身の水仙をデザインしてみましょう。
#32 クッチ(Cwtsh)と抱っこ
ベビービョルン(BabyBjörns)が発明されるずっと前から、私たちは「ショール・ヴァギ(siol fagu)」という特別なウェールズ産のウールのブランケットを使って、大切な赤ちゃんが移動中も快適に過ごせるように包んでいました。この初期の抱っこひものおかげで、両親が日々の家事をこなしながら赤ちゃんのお世話をすることができました。
#33 帽子を作ろう
ウェールズの民族衣装の一部として伝統的に女性が着用するウェールズの帽子であるヘット・ガムライグ(Het Gymreig)を、お子様のお気に入りのぬいぐるみ用に作ってみましょう。小さなお子様も楽しめるはずです。さあ、手芸を始めましょう。
#34 クロッグダンスをしよう
伝統的な木靴を履いて、ウェールズの素晴らしいビートに合わせて踊りましょう。熟練したクロッグダンサーは、木靴の異なる部分を使ってさまざまな音を生み出すことができます。大事なのはリズムです。自分がダンスの上級者だと思う人は、「キャンドル」「ブルーム」「ハンキー」に挑戦してみてください。
#35 ディー・グウィール・デウィ・ハピス(Dydd Gŵyl Dewi Hapus)
誰かに「Dydd Gŵyl Dewi Hapus(ハッピー・セント・デイビッズ・デー ‐ 聖デイヴィッドの日おめでとう)」と伝えましょう。英語が母国語の方のために、便利な発音ガイドをご用意しました:Deethe goo-eel Dew-ee happ-iss と読みます。
#36 少しの寄付をしましょう
小さなことが大きな違いを生むことがあります。FOR Cardiffの「Give DIFFerently」キャンペーンに協力し、あなたの心を強く動かす地元の慈善団体に寄付をしてみてはいかがでしょうか?